女が働く子供そのものが珍しかったのかなぁ?でも、あの時代のあの環境だったら、その仕事しかないよね。それなのに、父親を亡くして、大変な状況に追い込まれた、比嘉家では、借金返済に子供たちのことも考えて、働いているのに、なぜか、地元の同級生とか先輩の男子生徒が、一生懸命に頑張っている子供たちをからかう。それに怒るのは当たり前ですよね。にいにもねえねも和彦くんも暢子も参加して、けんかする。母親のことをバカにしたようなことを言う、少年たち。思わず、「親の顔がみたい。」と思った。きっと、親たちが井戸端会議で、話していたのを聞いて、そのまま、子供たちに言ったのだろうけど、最低な子供たちと思った。今でも、そうだけど、独身であろうが既婚者であろうが、ひとりでいるとか子供がいないとかで、言ってくる人たち。そんな人たちが、子供を育てると、平気で人をからかうことで楽しむような、おろかな子供になるのかなぁ?と思った。無理しても、嫌な人と結婚するよりも、DVされても我慢して傷つけられるよりは、離婚する方がいいこともあるけどね。私も、子供の頃、よくからかわれたことがあった。それ以来、男を信用しなくなった。からかうような人はいじめと同じように思える。ハラスメントする人は、きっと、こう言う、からかいが好きなのかなぁ?と思ってしまう。からかうもいじめのひとつで、逮捕してほしいくらい。ちょっと、今日の「ちむどんどん」は嫌だった。ハラスメントが認められる時代になってよかった。