SNSからの発信で、いろんな歌手と言うか、シンガーソングライターがデビューしているけど、かなりのアーティストがデビューするのはいいことだけど、ちょっと、間違えると、その昔、GSとか演歌とかアイドルやニューミュージックのアーティストのように、同じような感じの人たちが増えてくる。若い人たちは、その違いわかるみたいけど、年齢が高くなると違いがわからなくなる。高齢者はモスキート音が聞こえないので、演歌のような歌い方じゃないと理解できなくなる。私にすれば、若くはないけど、演歌も同じ。歌詞もメロディーも歌い方も同じで個性はない。個人的には、パソコンなどでメロディーを作り、歌詞も考えて、自分自身でプロデュースしてしまう、その方が将来的には楽しみだけど、最近、演歌と同じで、歌詞もメロディーも歌い方も同じに聞こえてくることはある。おそらく、レコード会社関係の人たちの考えが影響するのかなぁ?と思ってしまう。特に、ダンスボーカルグループ。韓国のアイドルが成功したから、同じようなタイプのアイドルを日本で作る必要はない。ジャニーズやLDHは、デビューするまでに、先輩のバックで踊ったり、いきなり、全国をまわるツアーをしたり~と修行を重ねるから、デビューした頃には、成長している。でも、オーディションに受かってから、すぐに、デビューするようにしてしまうからなのか、何かが足りなく思えてしまう。もう少し、時間をかけて、育ててほしいと思う。SNSの活躍でデビューした人は、個性はあるし、実力もあるけど、やはり、次から次と同じようなタイプの人たちがデビューするから、存在感が消えてしまう。大人たちがふりまわしているように見える。若い頃は実体験をもとにして、作るから理解してもらえるし、売れる可能性は高くなるけど、年齢が高くなると、実体験だけではやっていけない。それまでに、自分自身のいろんな経験で受けたことが影響してくることもある。今は売れても先はわからない。もっともっと、いろんな経験をして、勉強して、自分にしかできないような作品を作ってほしいと思う。レコード会社関係の方々も、ひとりの人間の人生がかかっていると思って、育ててほしいと思います。売れればいいと言うものではないです。昔の失敗は繰り返さないでほしいですね。