よくわからない番組だけど、Instagramでよく見ている、女の子が出演しているので観てみた。ミニチュアグッズにハマっている、高橋ひかるさんもすごかったけど、古文書にハマりすぎの高校生にびっくりした。上海に暮らしていたこともあると言う、帰国子女で、お父さんもフィギュア収集する方のようだけど、その高校生はおばさんの影響で、城や神社仏閣以上に、のぼりや旗の家紋に興味を持ち、最終的には古文書を読むことにハマってしまったらしい。すでに、今までに集めた古文書は読破しているが、どうしても、読めない古文書を読んでほしいと古文書学者の磯田道文さんに読んでもらうことになる。すると、発見されたこと事態が不思議な年賀状だとわかる。香川県から送られたものらしいが、空襲により、ほとんどのものが燃えていて、残っていることが貴重だとわかる。この高校生は将来、おばさんからの資料を大切にして、磯田さんのようになりたいらしい。すごい人があらわれたなぁと思った。このまま、素直に進んで、ぜひ、古文書の学者になっていてほしいと思った。断捨離の意味を勘違いして、何でも捨てる人もいるけど、もう一度、考えてみるのもいいですよね。そして、子供が興味を持ったことを否定しないで、見守ったり、協力することも大切ですね。深夜のわりには、意外とおもしろい番組でした。