北京オリンピックのジャンプの団体戦でのこと。ユニフォームのパンツのサイズが2~3cm、大きいからと言うことで失格となった。高梨沙羅選手が1回目のジャンプを終えたあとに、伝えられたとかで、その後、頑張って、2回目のジャンプをしたあとにしゃがんで泣いていた。この検査、強豪と言われる国のメダリストたちを狙ってしたように思える。その検査があると知っていても、誰も抗議できないらしい。ランダムに選んでいると言っても、メダリストがいる強豪の国の選手ばかりなのも、おかしい。試合をしている時に伝えるのもおかしい。なんか、裏がありそうで、嫌ですね。さらに、高梨沙羅選手に対して、失礼なことを言う人もいる。高梨沙羅選手も25歳。冬だけでなく、一年中、トレーニングしている、彼女にとっては、スキンケアも大変だと思う。みなさんの前で飛ぶ競技だし、テレビにも映るし、インタビューも受けるから、メイクするのは普通なのに、「化粧する暇があるなら、練習しろ!」とか言っている人もいるらしい。まるで、ブラック校則みたいだと思った。ちょっと違いますよね。高梨選手のメイクは自然なメイクです。こんなことを言う人は、メイクとかメイクの意味を知らないのかも知れない。素顔がいいとかすっぴんの方がいいと言いながら、本当の素顔とかすっぴんを見たら、ショックを受けるくせに~子供の時から、教育しなおさないと、危ない大人ばかりになりそうで怖い!メイクをする事で、力が湧いてくることもある。気持ちを切り替えることにもなると思う。検査といい、メイクのいちゃもんといい、高梨選手がかわいそうになってくる。こんなことに負けないで、頑張って下さいね。オリンピックの審査員っていらないのでは~とも思えてくる。素直に、記録だけで決めるようにしてほしいですね。スピードとか距離とかのはっきりした記録で決めてほしいですね。それ以外は観客の投票とか視聴者の投票で決めるとかね。どうしても、あやしい、審査員の人たちと思ってしまう。高梨沙羅選手、お疲れさまでした。また、次の試合で頑張って下さいね。