tsstkmのmy Pick 花が咲く季節。
歌詞の内容、歌い方、見た目の印象などなどの理由で嫌い。ジェンダーレスの時代に合わないし、やたらと女は弱くて泣いている?とか、フラれて恨んでいるとかで、ちょっと、バカにしていない?しかも、おじさんたちが作詞していて、おじさんが大声でこぶしまわしすぎて、わざと音程はずして歌って、嫌な感じ。そして、もっと、嫌なのが歌番組で、演歌以外の歌を歌うけど、真剣に歌っている感じで、バカにしているように見える。どんな歌でも大声でこぶしをまわせばいいものではない。その歌を理解していない。演歌以外は歌いたくないのなら、オファーがあっても断ってほしい。見るのも聴くのも嫌になる。先日も、若手と言われる、演歌歌手の方々が歌っていたけど、沢田研二さんの「カサブランカダンディー」を歌った二人。完璧にバカにしているように思えた。若いから、リアルタイムでは聞いていないから、わからないかも知れないけど、あの頃の沢田研二さんは、声もいいし、歌もうまいし、おしゃれでかっこいい!色気たっぷりでセクシー。当時は、31歳ぐらいかなぁ?素敵だった。今でも覚えているくらい。その思い出をぶち壊された気がした。とりあえず、歌いました。ダメですか?そんな軽さを感じた。ただ、歌っただけで、何かを伝えようとか聴いてほしいとかの思いは感じられなかった。曲は違うけど、あの名曲の「勝手にしやがれ」を歌った、THE ALFEEの桜井賢さんやB'zの稲葉浩志さんや氷川きよしさんは、完全に自分の歌として、素直に歌っていて、もちろん、セクシーでかっこよくて、歌も上手い。思いが伝わってくる。聴いてほしいとか見てほしいとかなどの思いが伝わらないのは、決して、歌唱力があるとは言えない。ちょっと、おちゃらけているように見えた。あと、若手の演歌歌手全員で、アリスの「冬の稲妻」を歌った時も、歌えばいいでしょみたいに思えた。演歌以外は手を抜いている?そんな感じ。カバーすると言うのは、オリジナル以上に歌詞を理解して、自分なりの歌い方で歌ってほしい。なんと言っても、彼らには色気のかけらもなかった。やっぱり、氷川きよしさんはすごいと思えた。そして、沢田研二さんの素晴らしさと魅力をあらためて、感じた。阿久悠さんの歌詞の世界観のすごさを見せつけられますね。時代がかわっても、古く感じさせない。素晴らしいと思った。あの、演歌歌手たちにも見習ってほしいですね。まだまだですね。勉強してください!