tsstkmのmy Pick 花が咲く季節。
私の家の近くには映画館がないので、JRで20分ぐらいの駅にある、ショッピングモールの映画館に行くのだけど、今日、地元の駅のホームに行ったら、20人ぐらいの小学生と担任の先生と副担任の先生らしき人がいた。ひとりの先生がもうひとりの先生に、「あと何分?」と聞いたら、聞かれた先生は「あと6分です。」と言った。そしたら、時間を聞いた先生が子供たちに「じゃ、九九の6段を言って!」となって、急に、九九の6段の合唱が始まった。そのうちに、次は○○さんとかその後ろの人は?と答えさせる。自信のある子はすぐに答えるし、苦手な子は隠れるようにしたり、知らん顔したりする。それぞれ、違うことに気づいた。私の時代は、ただ、覚えるだけの九九の練習だったけど、今は、きちんと覚えるように、答えるようにしている感じがした。富山県は、両親はもちろん、おじいちゃんやおばあちゃんも車で移動するから、小さい時から、電車やバスに乗らないから、大人になってからも、切符の買い方も、電車の乗り方もわからない。だから、ここ数年、JRで遠足に行く学校も多い。時間を見違えると、危ないと思うけど、暇な時間帯なら、のんびりと窓の景色を見ながら、過ごすのもいいかなぁと思った。しかし、この先生の6分だから、九九の6段を言ってみて!と言うのはおもしろいなぁ?と思った。中居さんとかSnow Manの目黒くんは、九九が苦手と言っていて、目黒くんは、何かの番組のシーンで、7x8=56 7x9=54とか言っていて、びっくりした。それでも、大学は卒業しているからね。と思ったことがあった。それを思い出したら、おかしくて笑ってしまった。この先生の教え方もいいなぁと思った。3両しかない車両に、別れて乗って、高岡へと向かって行った。大丈夫だったかなぁ?雨は降らなかったかなぁ?かわいい顔の小学生たち。この子たちがのびのびと育っていくような世の中になってほしいですね。