tsstkmのmy Pick 花が咲く季節。
「おかえりモネ」で泣きまくっていた。地震で、家も妻も船もなくしてしまった、りょーちんの父親の思いとりょーちんの思い。それぞれが、その寂しさとかつらさを言えなくて、ぶつけてしまえばいいのに、二人でワイワイすればいいじゃんと思うけど、受けた傷が深すぎて、そこから抜け出せなくてしまっている。浅野さんと廉くんの演技がすごすぎて、何回見ても泣けてくる。これ以上、こんなことが起きないようにと思っても、次から次と起きる災害。(熱海土砂崩れは人災?)今も、大雨洪水で、大変な思いをしている人たちが、たくさん、いること。忘れてはいけないし、忘れられない。ほぼ、毎日、日本のどこかで起きている、地震。改めて、地震の怖さを感じるストーリーでした。記憶の中に、心の中に、ずっと、残ってしまう。廉くんファンの方が小学生の娘さんといっしょに、「おかえりモネ」を観ていて、お母さんが泣いていて、その様子を見て、娘さんが「これ、ドラマでしょ。」と言った時、そのお母さんは「本当にあったことだからね。」と言ったと言う、メッセージがあって、私たちがこの地震はもちろん、土砂崩れや台風被害の怖さもつらさも、これからの子供たちにも伝えていけないなぁ~と思った。オリパラよりも大切な事ですよね。日本は地震や台風の被害が大きいから、もっともっと、伝えていかなければいけないですね。廉くんを観て泣きながら、思ったことでした。りょーちんの「過去に縛られて生きるより、自分の行きたいところに行く。」モネのおばあちゃんの「自分のしたい仕事ができる時代だからね。」ちょっと、ニュアンスは違うけど、私の胸に刺さりました。