tsstkmのmy Pick 花が咲く季節。
タイトルが気になって観てみた。突然、事故で妻を亡くしたけどシングルファザーの俊平が、幼馴染みの蒼介と出会うことで、始まるストーリー。蒼介が働くお好み焼き屋の二階をシェアハウスにしたいと考えて,まずは、俊平と出会い、そこから、強引に進めたがる。いちばん、嫌なタイプだなぁ~と思った。しつこく、シングルファザーに成ったら理由を聞こうとしたり、勝手に、俊平の会社に行ったり・・・・・ついに、SNSで#家族募集しますと投稿してしまう。ちょっと、もう少し、気を遣いなさいと言いたくなる。シェアハウスも家賃収入のためだしね。その単純さがね。嫌だなぁ~小さな絵本出版社に勤務している、俊平は、息子の陽と二人暮らし。数ヵ月前に、海外へ仕事で行った、妻が事故で亡くなってしまう。それからは、必死になって、子育てと仕事を両立させている。その姿が愛しくて、頑張れ!時々言いたくなる。表向きはけろっとしているけど、本当のことは、言いたくなさそう。心の傷は深い。でも、生きていかなければ、息子もいるし~これから、どうなるのか、気になってしまう。シングルファザーとかシングルマザーと言うと、どうしても、悪い見方をする人や、意味もなく、再婚を勧める、おせっかいがいたりする。蒼介もそうなのかなぁ?と思ってしまった。あたたかく、見守る児とができないのかな?と思ってしまった。シングルマザーで、教師の礼が姓との父兄のことで学校に行かなくてはならなくて、しかたなく、蒼介の元に行った時に、たまたま、来ていた、俊平と陽の親子。気がつけば、陽と礼の娘のしずくが仲よく、遊んでいた。ほほえましい瞬間だった。
重岡くんが初の父親役を演じていて、違和感がなかった。もう、そんな年齢になったのね。