tsstkmのmy Pick 花が咲く季節。
第一回のストーリに胸をうたれて、しかも、最終回にまた、続きがあると知って、楽しみにしていた。なかなか、進まない。なぜなら、東京や大阪からは約1カ月ほど遅れての放送なので、どうしても観たくなって、TVerで観てみた。やっぱり、タカシは心臓の病で手術のために、入院していた。かなり、キツそうなのに、見舞いに来たマキトに、なぜか、みのりちゃんに告白しろと伝えた。タカシが大阪に帰ってからは、タカシがデザインしたCDジャケットのおかけで、忙しい日々をおくっていた。あくまでも、タカシのデザインなのに、自分だけが注目されることに罪悪感を感じていた。タカシのメモを見て、みのりちゃんの店に行くと、みのりちゃんはタイチくんと結婚して、お店を経営していた。そこにあった、ひとつのオブジェ。タカシが作った、ラッキームーンだった。そこで、マキトはタカシと病院で、新しいラッキームーンのオブジェを作り出す。それを売り出そうと考えたマキトは、同じ病院でリハビリをする、メジャーリーガーの長宗我部選手と会う。彼の奥さんが、その昔、告白してフラれた、マキトの憧れの人だった。タカシがエールと共にオブジェを渡すと、その半年後の試合で、長宗我部選手はホームランを打って、インタビューで、オブジェを見せたことで、ラッキームーンは大ヒットする。まだ、話は続くよ~的な感じで終わって、安心した。未来があることを残しての最終回。時々、泣きそうになるけど、未来があることはよかった。Aぇ!グループの末澤誠也くんとなにわ男子の大橋和也くんの二人の演技が、心に響いた。Lilかんさいの嶋崎斗亜くんもいい演技をしていた。あの世代にありがちな、勘違いや考え方の違い。でも、どこかで、繋がっている、信頼感。同じ夢を持つっていいなぁ~と思った。考えや性格は違っても、何かひとつ、共通するものがあると言うことはいいことだと思った。友だちは多くなくてもいいから、同じ夢とか趣味がある人がひとりでもいればいいと思った。ラッキームーンのように、必ず、どこかで、素敵な出会いがあるといいなぁ~結婚相手ではなくて、仕事や趣味で、新しい出会いがあるといいですよね。