tsstkmのmy Pick 花が咲く季節。
突然、海に帰ってから、3年後の話。東京を離れて、星が浜に住んで、民宿?海の家?を経営している、倫太郎。近所の子供たちがお菓子を買いに来る。年に一度、以前の仕事仲間の会社関係の人や海音がいた研究所の人たちがやって来る。それなりに楽しんでいる様子だけど、何か、ものたりない感じ。ラストシーンで、どこかで聞いた声が~振り返ると、海音が海から現れた。抱き合う二人。それを見て、喜ぶ会社関係者や研究所の人たち。なぜか、安心して、眠りについた。このシーンだけで感動した!視聴率が低いとかなんとか言う人たちも多かったけど、現実的な人には理解できない世界だろうなぁ~と思った。純粋な気持ちで観ないと、感動しないと思う。海からの使者が海を守るために、地上に現れた天使と言うか人魚。それなのに、卑しい、汚れた心しか持っていないおじさんたちには、理解できなくて、そして、学歴にこだわって生きてきた、心の狭いおじさんたちも理解できない。常に、純粋な気持ちと思いがないとおもしろくないと感じたのでは?大人になると、どうしてもそうなってしまう。綺麗な心で、綺麗な目で観ることができるようにしていたい。そんな気がした。来週からはどうしようかな?