tsstkmのmy Pick 花が咲く季節。


昨日は、瞬太と母親の物語。常に、否定的なことしか言わない、母親とそれに反抗する形で家出をした、瞬太。ちょっと、切なかったけどね。難しい年頃は、どうしてもあるあるなんだけどね。なぜか、母親は全否定から始まる。私の母もそうだったから、わかる~と思って観ていた。なんでもかんでも、反対すればいいと言うものではない。頭から反対すると言うことは、人の話を聞いていない?聞く気になれない?そこから、始まっている。だから、否定的になるのかな?と思う。あまりにも、反対すると、この人には話さない方がいいかな?と思ってしまう。心を閉じてしまう。それに、気づかないのか?気づくのが嫌なのかな?誰だって、自分の思い通りに育てたいと思っても、うまく行くはずがない。親子であっても、生まれた時代も育った時代も違うと、好みも考えも違ってくる。なのに、自分の意見ばかり、言われても納得できない。心配するのはわかるけど、必要以上に言われるとうるさく思えてくる。そんな、険悪な状況の中、瞬太の母親が病気になって入院して、さらに、病気も悪くなる。そして、亡くなる。本当に切なくなった。マクベスしかないとなってしまった、瞬太は、どうなっていくのかな?こちらも不安になってくる。どことなく、個人的に寄り添った感じで観てしまう。この3人を支えたくなってしまう。夢を追っている姿は素敵だと思う。私は好きなドラマですね。