tsstkmのmy Pick 花が咲く季節。
なぜか、切なくなってくる。高校生の頃から、お笑い芸人を始めて、10年たつとあり得る話。売れていれば、忙しすぎて、何がなんだかわからなくて、また、大変なんだけど、売れないとなおさらとなる。親からも彼女からも責められる。でも、現実は変わらない。自分たちだけでは、どうにもならない。自然と衝突してしまう。今までの思いが爆発してしまう。ネタのつもりで書いた手紙が本音と思われてしまう。最終的には、誰が誰を誘って、断られたから、誘ったにまで発展してしまう。ちょっとした、イライラで壊れてしまう。それを支えてくれる人がいると、いい方向に向いていく!ひとつのことをやり続けることの大変さがわかる。昨日のある番組で、海人くんがキンプリのメンバーで、デビューさせてほしいと、ジャニーさんに直談判した時のことを言っていたらしい。その中で、もしデビューできなかったら、どうするかの話については知らなかった。直談判したことは知っていた。デビューできなかったら~海人くんは、ダンスの先生。紫耀くんはペットショップの店員。廉くんは大学を卒業して会社員と決めていたらしい。それぐらいの覚悟ができないと、この世界では生きていけない。Snow Manだって同じ。「デビューできないよ。」と言われても、めげないで頑張り続けたから、ここまで来ることができたのだと思う。それまでにも、いろいろとあった。THEALFEEもそうだったと思うと、このドラマが切なくなってくる。ちなみに、キンプリはデビューまでに10年前後、Snow Manはほとんどが15年ほど、Jr.としての活動している。THEALFEEはデビューしてから売れるまで、10年かかった。嵐もデビューした時は売れたけど、その後は、約5年近くは売れなかった。そんなことも重なってしまう。ドラマの世界とは思えなくて、意外とリアルなストーリーだと思いながら、観ている。ファンの里穂子の存在が大きくなるような気がする。