tsstkmのmy Pick 花との出会い。
何がなんだかわからないうちに、とんでもない終わり方だけど、今、思うと、じわじわと寂しさや悲しさがこみ上げてくる。父親の寿三郎がなんとか、生命の危機を乗り越えたと思ったら、なんと、息子の寿一がプロレスの試合中に倒れて死んでしまう。葬式終わったのに、寿一の姿をどこでも見てしまうが、他の人には見えない。結婚を約束した、ヘルパーのさくらにも見えなくなってしまう。お正月におどるはずだった「隅田川」は寿限無が踊ることに~ちょっと、切なくて、うまく書けないけど、ご飯を食べる時に、姉の舞がスマホにおさめていた、寿一の映像を流して、「いただきます!」と言って食べる。そのなんでもない、普通の日々の出来事が大事なことと感じた。人間、いつ、どこで、どうなるかはわからない。一度は、家を飛び出したはずの寿一が、家に戻ってくる。それもまた、何かの縁のひとつだったのかな?遺産相続や跡継ぎや介護などの、難しい問題を扱いながら、常に、伝えていたような気がする。その家にはあったやり方.、参考にすることはできるけすべの人にあてはまるわけではない。