tsstkmのmy Pick 花との出会い。


先月、祖父の三十三回忌があって、これを境に法要を終わると言うことになった。それで、思ったのは、私の隣に座っていた、姪は祖父の存在を知らない。祖父が亡くなった時は、まだ、生まれていなかった。それを考えた時に、やたらと法事を続けるのはどうなのかな?と思った。私の住んでいるところは、町の方なので、それほどでもないけど、ちょっと、町外れの高齢者が多いところになると、その法事にかける費用がとんでもない金額だったりする。法事のために、10万とかになるらしい。親戚と言っても、普段から付き合いがあるわけでもなく、祖父母の代は付き合いがあっても、その子供たちの代になると、付き合いも関係もなくなる。そして、新しい親戚ができることになる。それでも、そこまでしなくてはいけないのかな?何かと大変な世の中だから、そんなにお金は出せないと思う。それでも、それが当たり前と言って、押し付けるのはどうなのかな?昔は昔。今は今。と考えていかないといけないと思うけど、それが高齢者には理解ができないらしい。こう言うことが理解できないと、田舎暮らしはできないですね。数年後には父の五十年忌があるけど、母は「その頃まで生きていられるか?」全然、知らない姪たちに頼むと言うのもおかしいのでは~と思ってしまう。