新たに出てきた。自炊警察。外食している人に、「母親なら、ご飯ぐらい、作ってやりなさい!」見ず知らぬのおじさんが、食事を終えて、店から出てきたら言われたと言う。このおじさんも、某政治家と同じかな?仕事をしていると、そんな簡単に自炊できるとは限らない。掃除や選択は休みに~としていても、予定が変わることもある。年齢によっても違う。休みに買い出しをすれば~とか簡単に作れるものもあると言う人は、時間的に余裕がある人たち。毎日、夜遅くまで仕事をしている人とか、距離的に遠いところに住んでいる人は、そう言う訳にはいかない。スーパーも終わっていて、なんとか、コンビニが開いていても、商品が少ないこともある。田舎になると、スーパーは遠くて、コンビニがないこともある。飲食店が時短営業のために、夕食難民が増えている。好きで夕食難民になっている訳ではない。時間的に余裕がなくて、外食になるだけ。それを見ず知らずのおじさんに、余計なことを言われるなんてね。ポテサラおじさんと同じですね。暇だから、そんなことをチェックしているのだろうけど、仕事をして帰ってきて、塾に行っている子供を迎えに行って、それから、何かを作るなんて大変なんですけどね。それも、わからない他人には言われたくない。若い人たちは、仕事や学校などで遅くなってしまう。それが理解できない、高齢者や年配の方が言うのはおかしい。この昔からの考え方そのものがおかしいですよね。すべてはコロナですからね。きちんとした、知識もないのに、自分の経験や考え方だけで、決めつけないでほしいですね。前にも、テレビでしていたけど、トラックの運転手の型たちが夕食難民で大変らしい。開いているはずの店が開いてなくて、コンビニも探しまわって、やっと、食事ができた様子を放送していた。その運転手の方は女性だったけど、きっと,この放送を観た、自炊警察の人たちは「女なのに~」とか「女の癖に~」と言うのかな?のと思った。この国では、男尊女卑の考えは消えてなくならないのかも知れない。