奈未ちゃんの一生懸命な姿が愛しくなる。編集長の麗子は、一見、怖そうだけど、実は、どこかで必ず、奈未ちゃんを認めているし、助けてもいる。本当は優しいのだけど、表に出さない。そして、とても、かわいいところもある。副社長の前に出ると、普通のというよりも、少女のように素直になってしまう。奈未ちゃんに昔の自分を重ねているのかな?と思うこともある。昨日は、社内報に載せる「MIYAVI」の紹介ページの担当者がいないことに気づき、認めてもらうために頑張る奈未ちゃんがメインだった。必死になって、原稿を作成するが、疲れはてて寝てしまう。先輩の中沢は、背中にストール?をかける。最近、奈未ちゃんを気にしているような気がする。でも、奈未ちゃんが潤之介に夢中なことも知っているため、微妙な感情が揺れる。麗子は、奈未ちゃんの原稿を見ながら、ぶつぶつ言いながらも、認めたような気がした。潤之介にずっと思い続けている相手がいることを聞いていたが、相手の名前も情報も知らないまま、対談ページの段取りをした、バイオリニストの理緒。そこへ、たまたま、潤之介が来てしまう。理緒を見た瞬間の潤之介の表情が~凍りついてしまう。理緒はスッキリとしているのに対して、潤之介は動揺を隠せない。それを見た、奈未ちゃんはどうなるのだろう?来週が気になる。しかし、玉ちゃんがかわいくてかわいくて。どんどん、かわいくなっていく!とても、31歳になるとは思えない。