右京さんが最終的に、説教でもなく、さらりと声をかける。すべてを理解した上での言葉。犯人を探して逮捕するだけではなく、犯人の性格や年齢を考えて話をする。そんな右京さんがかっこよくて観てしまう。それに、相棒には、警視庁とか政治家の問題をさりげなくとりいれていることもあって、時々、クスッと笑ったり、なるほど~と思ったする。さりげなくだから、納得できたりする。いつも、偉そうにしているけど、失敗ばかりしている、警視長と警視正の二人。ムカつくけど、ちょっと、お馬鹿だからと思うけど、時々、ムカつくので、大臣しないかなぁ~と思ったりする。いたみんと芹沢は、ドシでかわいかったりするから、ずっといてほしい。そう言う、憎めない人たちが多いからなのか、イライラしても観たくなる。比較的、アクションシーンは少ないし、ひとつひとつ、証拠を見つけて、犯人を探す。いろんな人からいろんな証言を集めてだから、なおさら、好きなのかも。犯人が見つかればいいとか逮捕すればいいでもなくて、なぜ、そうなったことも調べていく姿がかっこいい!ナイフだけでもないし、ありとあらゆる、ものが殺害に使われている。ただ、たまたま、アクションシーンが暖か時に観ていたら、やっぱり、今のアクションする人たちは、昔に比べて下手かな?と感じた。「太陽にほえろ」や「西部警察」や「あぶない刑事」のような、かっこよさを感じるようにしてほしいですね。主役はかっこいいけど、犯人役や悪役がひどすぎるような気もした。再放送を南海加太線観てもあきない、「相棒」「科捜研の女」ですね。