新聞の人生相談を読んで、驚いた。相談者は30代の男性で、奥さんは40代。いい大人なのに、その男性のご両親が、「子供ができないのなら、離婚しなさい。」と言われる。でも、離婚したくない。奥さんは帰省したくない。でも、本人は帰省したい。どうして、大人になった、息子に、そんなことを言うのだろう?子供を産むためだけに結婚しているわけではないし、二人がしあわせならいいと思うけどね。そう思わないのかな?昔、息子が見合い結婚して、わりとすぐに子供ができて、それを息子が母親に言ったら、返ってきた言葉が「下手くそ!」息子に向かって言う言葉かなぁ~と思った。できたらできたで文句をいい、できなかったらできないで、とんでもないことを言い出す。親の資格があるのかな?なんて思ってしまう。あなたたちの時代と違うから、子供だけが生きがいとかしあわせの時代ではない。自分たちの考えをおしつけるのはどうなのかな?人生は本人たちのものなんだから、口を出しすぎだと思った。ご両親も、自分の趣味や生きがいを見つけていかないと、余計なことばかり言って、つまらない人生を送ることになる。いい大人なのに、この男性も自信を持って生きないとね。帰省はひとりで行く。奥さんとは別に、ゆっくりと過ごす時間が必要かな?なぜ、大人なのに、親からの余計な言葉を無視できないのかな?本人たちの考えを重視しない、ご両親もどうかなぁ~と思う。結婚と子供だけがしあわせと思い込んでいるのは、時代錯誤とか古すぎるとか言っても、こう言うタイプには通じない。だから、ちょっと、離れる。今の時代のソーシャルディスタンスですよね。親子であっても、ひとりひとりは、別々の人間なんだから~と考えるようにしましょう!