どうしても、戦争中の特高とか軍人を見ると、腹がたつ。見なければいいのに見てしまう。そして、ついつい、態度のデカさと暴力の酷さにムカついて、ドラマなのに、声出して叫び出す。「どっちが悪いの?あんたでしょ。私が殴ってやる!」本気になってしまう。だから、いつも、悪役をする俳優は、思わず「消えろ!」と言いたくなる。今回は、藤堂先生をはじめ、慰問先で演奏する予定だった人たちが、次々と戦死していく。華ちゃんが思いをよせていた、少年も戦死してしまう。空襲で、うめちゃんを助けようとした、岩﨑さんは大ケガをして入院。うめちゃんは助かる。母親の光子はうめちゃんが亡くなったと思って、泣きながら歌うシーン。常に、最初に犠牲になるのは一般の庶民。偉そうにしている軍人は、なぜか、いつも、太っているように見えて、おいしいものを食べて、指揮をするだけで、前線に行かないから、最後の最後まで生きている。許せない!となってイラついてムカつく。たくさんの青年を亡くならせてしまったと後悔している、裕一と大違い!いよいよ、戦争が終わる。どうなるのかな?戦争はしてはいけません。この世の中から、すべての戦争が無くなることが、いちばんの理想の平和ですね。みんながNo.1にこだわらずに、Only1を目指すようになるといいのかな?勝つことに拘るのは負けることのようにも思える。お互いの個性を認めることも大切。人と違っていても、恥ずかしくない。でも、ルールは守ることは必要。これは重要ですね。