美少年が主演のドラマ。突然、現れた兵隊が今どきの高校生たちとの交流して、お互いに理解し合うストーリーなのかな?美少年もなかなか、頑張っていたけど、華丸さんがいい演技をしていて、違和感がない。美少年の3人。佐藤龍我くんと岩崎大昇くんと浮所飛貴くん、アクションシーンもすごかった!あれだけ動けるなんてすごい!アクションドラマでも、刑事ドラマでもないのに、見ていてスッキリした。華丸さんが演じた三平三平がこの3人に言う言葉。「自由は与えられるものではない。自分で得るものだ。」自由のない時代に生きた人間が見た、自由のようで自由には見えない、高校生に伝える。罪をなすりつけられても、しかたないと思っている、悟に、どうして怒らないのかと言う。本気で怒るようにせめる。この兵隊とのシーンがおもしろい!実際にジャングルで発見された旧日本兵もいらしたから、あり得ない話ではない。そう思うと、美少年と同世代の人たちが、もっと、戦争について知りたいと思うようになってほしいと感じた。ドラマの中でも、台詞であったけど、「あの戦争が2行で終わっている。」これは、おかしいと思う。どうして、戦争が始まったのか?どんなことが起きて、どうしてそうなったのか?とか知る必要があると思う。戦争を知らない世代が知らないと、また、とんでもないことが起きてしまう~なんて思ってしまう。日本の歴史は、ほとんどが戦争と言うか争いが多い。もう少し、昭和と言う時代をきちんと教えてほしいと思う。
子供の頃から、夏になると戦争に関係している本を読んだり、映画やドラマはもちろん、特にドキュメンタリーは、必ず、観ている。今年も、映画やドラマやドキュメンタリーにYouTubeなどを観て、知らないことを調べたい。そう言う意味でも、このドラマも気になりますね。優等生役で、ちょっと、ヤバい母親のことで悩む役の那須雄登くんと会社社長で町長候補の母親の息子を演じる藤井直樹くんと金指一世くん。この3人も絡んでどうなるのかな?楽しみのドラマですね。