先週、テレビで観た、古関裕而さんの息子さんが気になって、スマホで調べたら、息子さんの正裕さんは、小さい頃からピアノを習っていたそうです。早稲田大学に通っていた頃に、GSのヴィレッジシンガーズのデビュー前に参加していらしたそうです。その後は会社員として働いて、退職後はあるユニットのサポートもしていらしたそうです。お父様とお母様の人生を本にされていらっしゃいます。なんと言っても、GSのメンバーであったことに驚きました。デビューする頃にはやめられていたけど、あの時代にピアノとかキーボードを弾ける人は少ないから、参加されていたのかな?ちなみに、ヴィレッジシンガーズは、ヘアスタイルも七三わけで、アイビーっぽいジャケットとパンツで、好青年のイメージでした。島谷ひとみさんが唱ってヒットした「亜麻色の髪の乙女」や「バラ色の雲」など、歌も好青年のイメージでした。洋楽に目覚めてから、作曲を始めた古関さんだから、演歌にこだわらずに色んな音楽を愛したからこそ、息子さんもヴィレッジシンガーズに参加していらしたのかな?不思議な気持ちで読んでました。子供の頃に好きだった歌。織井茂子さんの「黒百合の歌」も古関裕而さんの作曲と知って、知らず知らずのうちに、古関さんのファンになっていたことにも気づきました。