もう、「ごくせん」の時代じゃないですね。あれは、あの時代だからの話ですね。HuluやTVerで、過去のごくせんを観ながら、妄想した方がいいですね。今は、「ハケンの品格」ですよ。ハケンに対する社員のパワハラ・セクハラ。なのに、社員は仕事ができない。だからのハケンなのに、お茶汲み要員のように扱う。どいつもこいつも使えない。大前春子だけが何でもできる。主任も課長も部長も、おまけに、社長も最悪。商品開発の仕事をしたくて、入社試験を受けた人が落ちて派遣社員に、入りたくもなく、やる気もない人が、コネで入社。あり得ないでようでいて、あり得る話。最後に、バッチリとキメル、大前春子さんを見るとスッキリする。杉下右京とか大門未知子と同じ感じかなぁ~ヤンクミにも通じる。水戸黄門的なドラマって、いつ見ても、安心しますよね。最後は正義が勝つ!でも、現実には、そうならない。頭が古いと言うか、固いと言うか、21世紀の今でも、明治時代の男尊女卑を信じているような人が多いと、未来は暗いですね。パソコンをさわれないようなおじいさんたちは、仕事以外の生きがいを見つけた方がいいですよ。特に、政治家のみなさんにはね。頭の中は、戦時中のままですか?隠しても隠しても、今は、色んなところで情報を得ることができますからね。嘘はつかないように!大前春子さんは、悪口とか言い訳とかしないで、与えれたことはきっちりとしあげる。意見ははっきりと言う。本当に気持ちいい!来週も楽しみですね。ラストシーンの前日に、立ち寄った蕎麦屋が、翌日の朝、閉店の張り紙が~今の時代の象徴ですね。ちょっと、切なかったですね。老舗の蕎麦屋の新しいプロジェクトのあとだったから、なおさらかも知れない。なんとなく、コロナの影響を感じた。