テレビを観ていた。それも、朝ドラ「エール」のモデルとなった、古関裕而さんの人生を紹介していた。巨人と阪神の応援歌、早稲田大学の応援歌、東京オリンピックの行進曲は知っていたけど、軍歌も作曲していたのは知らなかった。父親の影響なのか?子供の頃から、やたらと軍歌のレコードを聴いていたせいか、よく知っていた。テレビで流れると歌ってしまうくらい。昔から、歌っていたけど、知っていたけど、タイトルを知らなかった歌が、古関さんの作曲とは~驚いた。🎵勝って来るぞと 勇ましく ちかって故郷を出たからは 手柄をたてずに死なりょうか 進軍ラッパ 聴くたびに 瞼に浮かぶ 旗の波🎵よく聴いてよく歌つてた。この歌が「露営の歌」と言うタイトルだったことがわかった。タイトルも知らないで、子供が歌う。しかも、戦後ですよ。それも、高度成長期の時代に歌ってた。そのあとに、近所のお姉さんの影響でGSにハマり、ジャニーズに出会って、ミーハーになるのだけど、その前は懐メロが大好きな、おませな子供でした。しかも、読む本は戦争関係と言う、変な子供ですよね。だから、朝ドラ「エール」の世界にハマるのかもね。もうひとつの軍歌🎵あ~あ あの顔で あの声で~🎵の「暁に祈る」も歌ってましたね。福島三羽烏が本当だったこと。三人とも有名になったことなどにも驚きました。ラストの方で、上品でダンディーな白髪の男性が出演されたので、誰なのかと思ったら、古関さんのご長男の方でした。これにもびっくり。さらに、驚いたのは古関さんと奥さまの金子さんの出会いがドラマと同じで、コンクールで賞をとった古関さんにファンレターを出したのがきっかけで、文通が始まり、100通もの文通して結ばれたのも本当でびっくりしました。さらに、「エール」が気になりましたね。昨日のこの番組で、今は亡き歌手の方々が出演されていたので、感動しました。二葉あきこさん、渡辺はま子さん、霧島昇さん、藤山一郎さん、福島三羽烏の一人の伊藤久雄さん。子供の頃、好きだった織井茂子さん。懐かしくて懐かしくて、感動しました。ジャニーズのライブ配信を見ながら、この番組も観る。時の流れも感じるけど、歌は世に連れ、世は歌に連れなんだなぁ~っと思いました。