周りの意見に振り回される、若い妊婦さん。出産後、仕事に復帰したいのに、保育園も見つからない。夫は相談する気にもなれない。あてにならない。そこに、義母が余計なことを話し出す。気持ちだけが焦る。会社の後輩と会って、現実を知る。もう、何もないと悲観して、自殺しようとした時に助けられる。産後鬱。本人にしかわからないのかな?どうして、誰も気づかない。昔と違うのに、母としての生き方だけを要求するのはどうなのかな?仕事をするかしないかは、本人が決めることじゃないのかな?保育園も少ない。なのに、少子化ばかり、強調する政治家たち。いつまでも、明治時代のままの制度がはびこっているのはおかしいと思うけどね。いろんな会社や組織のトップの人たちが、昔の考えのままでいるから、仕事と子育ての両立なんて気にもしていない。ひとりで悩んでイライラして、どうすることもできなくて、命を落とす。もしかして、赤ちゃんに虐待するのもそうなのかもしれない。少子化対策の前に、このように産後鬱の治療とか出産後に仕事に復帰できるようにと、すべての人が理解してくれるといいけどね。働き方改革と言っても、大きな会社や公務員とか都会の方では進んでいても、田舎の方ではそうでもなかったりする。もっと、産後鬱と言うことを考えてほしい。家族の理解。まだまだ、古い考えのままでいてはいけない。よく、出産後に若いパパが「僕も協力します。」と言うけど、あなたの子供なんだから、あなたも子育てしなさい!と叫んでしまう。子作りには参加しても、子育てはママに任せぱなっし。それでいいのかな?なんて考えさせられた、ストーリーでした。