今週どころか、今月いっぱいは多いみたいですね。昨日のコウノドリ。感動した。妊娠・出産、そして、子育て。出産しても、赤ちゃんかお母さんのどちらかが亡くなるケースもある。どちらも助けたいと思っても、うまくいかない。お母さんが助かっても、赤ちゃんが助かっても、何かと大変なことになる。そんな中で、一生懸命に命を助けようとしている、意思や看護師の物語。主人公の産婦人科医も生まれた時に、母を亡くして、施設に預けられたりしながらも、成長してきた。だからこそ、いろんなことがわかる。仕事のために子供を親に預けようとしていた父子家庭の父親は、産婦人科医のピアノ演奏と、娘の誕生日のプレゼントをもらうことで、親に預けないで、自分で育てることに決めた。その一方で、出産間近の妊婦が、突然の心筋梗塞で意識不明になって、すぐに出産となる。母も子も元気になるようにと、分娩室へ。そして、障害を持って生まれてきた子供に会うことに自信が持てなくて、拒否をする。父親も最後はついに対面することになる。いろんな人がいろんな状況で産婦人科で出会う。必ずしも、みんながみんな、しあわせではない。でも、それを助けようとする。医師や看護師。今、現在も、多くの方々が新型コロナウイルスのために戦っている。命を助ける。命を育てる。いちばん、大事なことは何か?みんなで考えるのもいいことではないだろうか?マスクや10万ぐらいで収まることではない。たとえ、ドラマであっても、真実味がありすぎて、国民を助けようと思わないような政治家は必要かと思ってしまった。自分の給料や財産は1円も出さない。常に、自分のことさえよければいいと思っているのだろうか?すべてがゴテゴテで、休業対象の方にたいしても、医療従事者にたいしても、冷たすぎる。医療崩壊が起きたら、誰が責任をとるのだろう。そんなことまで、考えてしまった。人間の命を甘く感じているようで、いやになる。