ほぼすっぴんの顔は、やや疲れたような感じで、無精ひげが男らしくうつる。やっぱり、アラフォーだなぁ~と思ってしまった。それでも、コンサートの稽古やリハーサルには、一生懸命にしている。翔くんはピアノに挑戦している。大ちゃんは、ソロダンスに必死だったりする。それをうまくまとめて、コンサートのオーブニングからラストまでの演出を松本さんがしていた。その姿はプロデューサーそのもの。相葉ちゃんもにのちゃんも、それぞれのソロとみんなとのシーンを頑張って覚える。幕張メッセでのリハーサル。昨年のALFEEの夏のイベントに行ったことを思い出していた。松本さんは、演出家として観ている。とにかく、必死になって歌って踊る姿。ただただ、愛しく思えてきた。アラフォー。ひとつの目安かな?それまでは必死でも、そろそろ、どうしていくのかと考えるのかも知れない。長いようでも短い人生。いろいろと考えた結果なんだろうと思う。このVOYAGE を観るたびに、つらくなるけど、本当の彼らの姿を見たような気がする。わかるような気がした。嵐の一面を見たような気がした。