ふみきゅんと戸塚くんのMCで始まる。最初は、キンプリはNHKのふれあい広場から放送していた。紫耀くんが少クラ博物館で、先輩とゲームをして、勝った時にもらったものを披露するのだけど、黒のスーツを着て、静かに歩いてくる。はさみを渡されて、テープカットをする。目を瞑って静かにするのかと思ったら、突然にバシッと切ってしまった。速すぎる!しかし、そこに並べていたものは、少クラの歴史及びジャニーズJr.の歴史を語るものばかり。衣装やTシャツは、懐かしかった。20年前、嵐がデビューしてまもない頃で、タッキー&翼ややまぴーに風間くんに斗真くんなどが、頑張っていた。ふみきゅんと戸塚くんも、まだ、ジャニーズJr.のひとりだったと思う。いろんなことが思い出して感動した。あの頃のメンバーたちもJr.たちもかわいくてかっこよかったけど、今のメンバーたちもJr.たちもは、みんな、顔が小さくて手脚が長くてびっくりする。生活習慣の違いや環境の違いはもちろん、食べるものも違いますよね。まだ、小学生の子たちも手脚が長い。時代の違いを感じた。それでも、先輩たちの衣装をリメイクしたり、そのまま、お下がりとして着ている。そして、先輩たちの名曲を歌ってくれる。こうやって、歌いつながれていくのはいいことだと感じる。今日も、私の大好きな「星屑のスパンコール」をキンプリが歌ってくれた。何回、聴いても胸に響く。アイドルやミュージシャンのファンの憧れるストーリー。そして、亀ちゃんの「絆」いろいろとあったKAT-TUNだからこそ、ちょっと、突きささる。エンディングテーマソングメドレーも懐かしくて、泣きそうになった。まさか、NHKで20年も続くとは思わなかった。ジャニーさんが亡くなられた今、彼の存在を知らない子供たちに、ジャニーズイズムを伝えてほしい。そう思った。Jr.たちのほとんどが生まれていない時代から始まったと思うと、なんとも言えない思いがこみあげてきた。これからも、ザ少年倶楽部。よろしくお願いします!