女としてはキツイですよね。磯野貴理子さんの時も思ったけど、子供がほしいと言われて、それができない現実と、どう向きあうかと考えるとつらくなる。すんなりと妊娠・出産をした人たちにはわからないかもしれない。若さだけではどうにもならないこともある。男性に原因があることもあるのに、すべて、女性のせいにされてしまう。20才をすぎれば、「結婚はいつ?」「どうしてしないの?」「早くしなさい。」と意味もなく、こちらの考えや気持ちも理解せずにせめてくる。結婚後は「いつ、できるの?」「なんで、できないの?」「できないのはおかしい?」「できるのが当たり前」と散々、言われる。全然、関係のない人たちに。昔はそれしか楽しみがないのかもしれないけど、今は、それぞれが、いろんな生き方を探して、そのように生きていくことができる時代。人それぞれでいいはずなのに。それでも、昔の考えの人たちは理解ができないのか、やたらとせめてくる。そのひと言で傷ついている人もいるのに、平気で傷つけてくる。不妊治療。それさえも否定されたら、これほど、つらいことはない。本人たちが納得しているのなら、それでいいと思うのに、わざわざ、「なんでも子供がいないの?」「いないのはおかしい?」冠婚葬祭では、必ず、言われる。子供に暴力ふるわれるのなら、いなくてもいい。子供だって孫だって、いつかは離れていくのが普通なのに、いっしょに暮らしていないのはおかしいとか、それぞれに都合があるのに、盆も正月も帰ってこないのもおかしい。夫婦二人でのんびりすごせばいいだけなのに、なぜか、子供に頼ってしまう。二人で生きることを選ぶのはおかしなこと?やたらと、子供にこだわることが不自然に感じる。大黒摩季さんのように、病気で子宮全摘出手術をすることになると、二人だけの問題だと思うのに、余計なことを言う人たちがいる。その余計なことを言う人たちこそ、考える必要があると思う。子供を生んだこともないのに、「子供4人以上、生んだ人を表彰する。」とか、結婚式のたびに「子供は3人は生むようにと言ってます。」と偉そうに言っていた、国会議員の人たち。それが、どう言うことなのか?ハラスメントにもなることなんですよ。近所のおばさんたちも言っていいことかどうかを考えてから、発言してほしい!今は、個人が判断して生き方を決める時代だと思う。余計なことは言わないでほしい!大黒摩季さん、これからも、素敵な歌を作って歌ってください。期待しています。人生はこれからです!頑張りましょう!無理しないようにね。