嫌いなら嫌いでいいけど、歌が下手と言うのは、嫌いなだけでしょう!自分の好きな人が歌わないから、嵐が気に入らない。だから、下手と言っているのと同じ。たとえば、子供から20才までしか聞こえないと言うモスキート音。高齢者になると、やたらと大きくなる、テレビの音。これだけでも、違いが出てくる。すべてはこの違い。じゃ、クラシックは?ミュージカルは?アニソンは?となると、また、わからない。結局は演歌歌手になる。私は、演歌のしつこいこぶしと意味もなく、ハズして歌うことこそ、下手に聞こえるし、気持ち悪い!ある意味、歌の上手い下手は好き嫌いなんだと思う。以前、ある番組で、常に歌が下手と言われていた、女性歌手の方に、ある大物俳優の方が「歌なんて好きか嫌いの違いだから~」とおっしゃっていたことを思い出す。確かに、そうだと思う。今回の奉祝曲は嵐だからよかったわけで、あの歌い方だから、静かに聴けて心に響いたのだと思う。だからこそ、雅子妃殿下も涙ぐまれたような気もする。あの雰囲気のなかで、もし、演歌歌手に歌われたら、また、何か言う人は出てくると思う。嵐と聞いて「嵐勘十郎」と言った人もいたけどね。歌の上手い下手は、その人の好き嫌いなので、偉そうに、「嵐は歌が下手」と言わない方がいいと思いますよ。ジャニーズに対する嫉妬でしょうね。