髙見澤俊彦先生の「秘める恋、守る愛」第4話。続きが気になる。私のまわりで読んでいる人は少ないけどね。見合いであろうと恋愛であろうと、中高年になるとおこることなのかな?まわりの夫婦を見ていても、そう思う。ただ、結婚に憧れて、いっしょになると、その時から、お互いにズレていることに気づいていないのか?結婚すればいいと思っているのか?結婚式と新婚旅行だけが目当てだったのか?きちんと話し合いをしないまま、年月が過ぎていく。子供が小さい時は、とりあえず、同じ方向を向いているように見えるけど、子供が成長すると、違う方向を向いているのに気づかない。惰性でいっしょにいるみたいな?感じかな。どちらかが我慢しているように見える。最初から、仲よしの二人だと幾つになっても、二人で映画とか旅行とかコンサートなどに、無理することなく、自然に行く。でも、結婚だけが目標の二人だと、どこかへ行きたい人とどこにも行きたくない人。そのままでいいと思うのかな?女は意外と元気で行動的だと、男は何の趣味もない。ひとりでどこにも行けない。行きたくない。男がゴルフばかり行って、相手してくれないとなると、女はひとりでできることを始める。だから、元気なのかな?特に、田舎は舅姑や小姑、どうでもいいような近所や親戚の人たちの目が気になって、寂しい人生になる。無理に家を建てるとかを考えずに、何か趣味とかを見つけないと、男も女も定年邪魔夫と邪魔子になってしまいそう!お互いに、素直になれるようにしないと離れて行ってしまって、どうにもならなくなると、この小説ようになるのかな~なんて思った。