昨日の「君の名は。」どこかで観たような気がするけど、確か、そのあとに、原作を読んだ。映画館ではなくて、テレビだったと思う。BSだったのかな?あの主人公の三葉の気持ちがよくわかる。高校生の頃も今も、「来世は東京で生まれたい!」男の子にならなくてもいいけど、東京都内で生まれたいと思っている。だから、三葉が瀧くんと入れ替わるのもうらやましいと思った。だって、東京で生活できるのだから~昨日は途中から観たけど、気がついたら、最後まで観ていた。そう、確か、二人は再会するよね。亡くなったと思った、三葉に瀧が、どこかの階段ですれ違う!ところどころ、よくわからない部分もあるけど、三葉の家庭事情とか、田舎暮らしの煩わしさとかね。テレビの前で、うんうんとうなづいている自分がいた。すべてにおいて、選択肢が少ない田舎はいやだった。今でも、いやだけど。三葉のおばあさんとお父さんは、いやなタイプだなぁ~って、原作を読んで思っていた。大切なしきたりもあるけど、それにこだわることが理解できない。昔の彼氏とかに会いたいと言うのはないけど、若い頃にもっと、いろんなことに出会いたかったと思う。だから、あのラストシーンが好きなのかも知れない。田舎にいたら、ずっと、住んでいたら、ありえないような気がする。