THE ALFEEのアルバムに収録されている「はじまりの詩」を聴いて感動しているのに、手元にはポポロが。しかも、紫耀くんの連載コーナー。廉くんとの関係について語っていた。紫耀くんは、ド天然で有名なので、何も考えてないように思われがちだけど、彼も彼なりに考えていたのだなぁ~と思った。年齢は紫耀くんが上だけど、入所したのは廉くんが一年先。少しでも早いと、年上とか年下とか関係なく、先輩は先輩。でも、先輩が先にデビューするとは限らない。いやだなぁ~とか苦手と思っていても、「今日から、このメンバーでデビュー」と言われることも多い。年齢も育ちもダンス歴も、すべて違うメンバーでいろんな仕事をこなしていく。いちばん、難しい年頃だと、納得できないとか許せないとか、いろんな思いでけんかもしただろうし、無視したりもあったと思う。それでも、続けなければいけない。そんな思いを素直に語っていた。自分たちの知らないところで、勝手にシンメとかライバルと言われて、気づいて気まずくなったりもしたと思う。デビューして一年たった今、お互いがお互いを認めて話し合う。少しずつ、成長していく姿がかわいく思えてくる。だからこそ、嵐の活動休止会見ができたのかも知れない。大人になればなるほど、難しくなるけど、お互いに納得いかないことや許せないこと。そして、理解できないことは、必ず、言った方がいいことはあると思う。仕事をしていく上では必要だと思う。キンプリのアルバムのメイキングで、廉くんが言ったことに、岸くんがきちんと聞き直していたのが印象的だった。その積み重ねが続ける秘訣かな?THE ALFEEを見ていても。そう思う。お互いがお互いに、常に話し合っているからこそのコーラスの美しさ。コントのおもしろさ(コンサートでのコーナー)45年も続けられるのかも知れない。キンプリのメンバーも、それを目指して頑張ってほしいですね。