髙見澤さんの小説。「秘める恋、守る」主人公の妻の行動にムカつく。どうしても~と狙って結婚したのに、そこそこに、しあわせな家族なのに、なぜか、不満をもっている。おまけに、不倫もしている。夫と仲よくできるように努力しないで、他の男との出会いに胸をときめかせる。なんとなく、許せなくて、スラスラと読めない。きっと、こう言う女が嫌いなのかも知れないけど、それなりに、満足な生活なのに、わざわざ、自分から危ない世界に行くなんて信じられない。専業主婦でのんびりと過ごしているのに、娘がドイツに行ったのが不満なのか、常にご機嫌ななめ。それじゃ、娘も夫も離れるよね。更年期かも知れないけど、もっと、しあわせになりたいと思ったら、自分から、攻めないとダメでしょ。とイライラしてしまう。リアル過ぎて、髙見澤先生の実体験かな~って思ってしまった。なんとか、今週中には読み終えたいと思います!