懐かしい。昔、デザイナーに憧れていた頃、よく買ってい雑誌。どうしても、洋服を売ると言うよりもつくる側になりたくて、進学予定だったけど、突然、夢が破れてどうしていいかわからなくなっても、自分でこの本を見てつくっていた。それがいつの間にか、編み物にかわり、今は布の貼り絵みたいなものをつくり出している。そろそろ、また、クロスステッチもしようかな~とも思っている。久しぶりに、装苑を買うことになった。洋服を買うためではなく、廉くんを見るためなんだけど、今の装苑はどうなっているのかな~って気にもなるので某通販でポチッとしてしまった。文化服装学院に行って、装苑賞をとってデザイナーデビューするのが夢だった。長い間、そのことばかり考えていた。でも、いろんなことを経験していくうちに、その道を選ばなくてよかったような気もする。ここしばらく、読売新聞に掲載されている、高田賢三さんの時代の考証を読んでいると、普通の人間ではやっていけない世界だとわかるようになってきた。でも、何かをつくりたいと言う思いだけは強くなってくる。それで、今、いろいろとつくって楽しんでいる。嵐やキンプリファンの方々がつくり出す、素晴らしい作品を見ていると、ちょっと、頑張ってみようかと、さらに思うようになった。自分の思いを手芸と言う形で表現したいと思っている。久しぶりに、装苑を買うことによって、何を感じるのかな~って思っている。明日あたりに届くかな?