光岡くんよりも大変なのでは~と思ったけど、若林くんにバイトが見つかってしまう。若林くんが言うには、「学校ではバイト禁止」。学校には内緒なのか?学校はある程度、明智くんの事情を知っていて、許可しているのか?原田先生に対しては、反抗しているようだけど、言い方が優しく感じる。原田先生も何かを感じているのでは~心に闇を感じているようだけど、まだ、そこまでは考えられないくらいに、次から次と問題がおきる。若林くんは、常にあちこちで見て聞いたことを原田先生に報告。いちばん最初に、原田先生に心を開いたのは、若林くん。そして、光岡くん。それから、東条くんと明智くんも心を開くのかな?ラストで、ひとりで、誰もいない、アパートに帰り、制服のブレザーを脱いで、白いクッション?布団?の上に座って、涙を流す。何もない部屋にひとり。高校生がひとり。そして、涙を流す。この瞬間、もらい泣きしそうだった。隣に母がいなかったら、号泣ですよ。何があったの?どうしたの?なぜ、ひとりなの?なぜ、バイトしているの?でも、成績はいいの?両親は?他の家族は?いろんな疑問がわいてくる。「サッカーをやめたのはお前だけじゃないし~」この言葉には、何が隠されているのかな?東条くんにも、心を閉ざし始めた、明智くんは、これから、どうするのだろう?影のある役が似合いすぎる。廉くん、素敵!