いくら、富山県内で、東京で暮らすより富山で暮らすと、生活費が安くなってお得とか言って、若い人にも来てほしいと願っても、こんなに何もないところに来たって、つまらないだけですよね。どうしても、そうしたいのなら、東京に行って言えばいいでしょ。富山県内に住んでいる人が全員、そう思っているわけがない。すべての選択肢が少ない場所に住んで、楽しいわけがない。映画もショッピングもテレビもラジオも限られてくる。そりゃ、お金は残るでしょう!でも、長い目で見てみると、こんな田舎での人生は最低だと思う。数年前まではCDショップもなかった。Sサイズの私は、服も靴も地元では買えない。今は、専門学校も大学も増えたけど、昔は、県内の学校に行かないのはダメ。就職も県内しかダメ。変な場所に家を建てるから、車が必要!車のためにお金を使うから、遠くへは行けない。車で行けるのは、会社と親戚とスーパーぐらい。そして、家を建てるためなら、すべてを我慢してしまう。それを家族にも押しつける。転勤族を嫌がり、外人も当然。はっきり言って、限界集落と同じ。それが、しあわせと言いたいのなら、間違っていると思う。そして、なぜ、ニュースで家のだろう?県内しか知らない人たちは納得かも知れないけど、何かと地方の壁にいやな思いをすることが多い人は、しあわせと思っていない。しかたないと思っているだけ!よく、こんなことをニュースで言うなぁ~とあきれてしまう。全国ニュースで言ってごらんなさい。新幹線も、富山から乗る人は多くても、降りる人は少ないですよ。特に、旅行客は少ないです。でも、気づかないのか?気づいても隠しているのかわからないけどね。真実を発表してほしいですね。