インスタでちらっと見て、キャッーとなってしまった。平成生まれなのに、こんなに、昭和が似合う人もいない!絶対に、いつかは極道ものとか昭和時代そのものを描く、刑事ものだったら、絶対にできそうだと思った。以前、zipの弟子入りで「おい!コラッ~」と関西弁で言った時も感じた。いつかは、そんなドラマや映画に出演できそうな気がしたけど、あの七三でオールバックの廉くんを見た瞬間に思ってしまった。そして、思い出したのは、今や、世界で活躍する俳優の渡辺謙さんのデビューした頃を思い出した。郷ひろみさんと夏目雅子さん主演の映画の「瀬戸内少年野球団」に出演されていたのだけど、戦争に行ったまま戻って来ない夫が郷ひろみさんで、夫の帰りを待ちながら、小学校の教師をしている妻を夏目雅子さんが演じていた。終戦後の何もない頃に、子供たちに夢を与えようと、生徒たちに野球を教えるようなストーリーだったと思う。淡路島が舞台で、原作は作詞家の阿久悠さんだった。この映画の主演の郷ひろみさんは途中からの出演だったからだと思うけど、夏目雅子さんの印象は強く残っている。これが、遺作とも言える映画だったからだと思う。そして、この映画で、渡辺謙さんが演じたのは、いわゆる不良で、兄嫁を狙っていて、チャンスがあったら、襲ってやるって感じの役だったけど、似合いすぎて怖かった。今で言うと、ストーカー的なこともしていて、目つきが怖くて、郷ひろみさんよりも存在感があったような気がする。その時と同じようなイメージが、あの七三でオールバックの廉くんにはあった。今は、アイドルとして活躍してほしいので、難しいと思うけど、いつかは、ちょっと、悪役もできそうな気がした。それから、先日の「砂の器」のケンティーにも負けないくらいの色気でベッドシーンもできそうかな?あの瞳がいつも、何かを狙っているようでいい感じ。壁ドンとか顎クイどころではない。いきなり、ベッドに倒されて・・・・・某番組での「あっ~」。いつの日か、色気のある役ができることを待っています。ある意味、二宮和也さんみたいな、時代とか年齢にこだわらない役ができる俳優になれるのでは~と勝手に思っています。