平野くんが原宿でロケしていて、すごい騒ぎだったと言うことを聞いて、思い出したことがあった。3年ぐらい前だったと思うけど、2年前の10月に公開された映画「ナラタージュ」のロケが高岡市内を中心に行われた。私は、THE ALFEEで頭の中がいっぱいだったので、気にはしてなかった。相葉ちゃんが出演だったら、気になっていたかも知れないけど、主役が松潤だったので気にはしてなかった。しかし、第一報をくれたのは、THE ALFEEファンの友だちだった。メールで「今日、高岡の町が人が集まって、大騒ぎだったらしいよ。」ときて、えっ!何!と思いながら、パート先に行ったら、嵐ファンの娘がいる、嵐ファンのお母さんが「今日、高岡で松潤が映画撮影していたって知ってる?」と言われて、本当だったとわかった。あとで、誰かが撮った写メを見せてもらったけど、松潤通り思えない人で驚いた。もっと、驚いたのは、土日祝日は当然だけど、平日さえも人通りがなくて、朝から夜まで、野良犬や野良猫やカラスさえもいない、商店街にどこから、そんなに人が来たのだろうか?と思った。どこで知ったのかはわからないけどね。いきなり、平日の午後に集まるのは信じられない。その日以外は、元どおりに人がいなくなる。芸能人の力ってすごいですね。映画公開が終わったあとに、地元のイオンでロケ地の写真展があったけど、それを見ると高岡市内を中心に小矢部市や射水市でもロケはされていたことがわかった。たまたま、時間的に高岡市内のロケは人が集まりやすかったのかも知れない。もっと、町興しをしないと大変なんだけどね。遠い昔、高速道路も新幹線もいらないと言った、当時の市長の責任なんだけどね。今、新幹線が止まる、新高岡駅はどんどん、進化していてにぎやかになりつつある。映画も買い物も食事も新高岡駅がメインになってしまう。たとえ、映画のロケをしたからと言って、人が来るものではないと思うけどね。ちなみに、高岡市は富山県内では、二番目に大きい街なんだけど、さびれていくのがさみしい。高岡駅は乗り換えのための駅でしかない。