最近の男性は、ちょっと、弱くなったのかな?だからと言って、先日の「モニタリング」でやっていたけど、自分の奥さんが作る料理に文句を言うのもどうかな?それなりに、料理を作れる人が言うのならわかるけど、作ったことがない人が言うのは、問題だと思う。仕事もして、残業もして、仕事帰りに買い物をして、家に着いてから、メニューを考えて作る。帰ってきてから、何を手伝うわけでもなく、夕食が運ばれてくるのを待っているだけなのに、食べた瞬間に「まずい!」と言うのは、失礼だと思う。作ってもらうだけでもありがたいと思わないといけないと思うけどね。もっと、理解できないのが、手作りにこだわる人。らっきょうを見て「手作りか?」何が手作りで、そうでないかの区別ができない人だと思う。そんなにこだわるのなら、自分で畑でらっきょうを作って、甘酢に漬けて作ってから言いなさい!と思う。数年前までカップの焼きそばも作れなかったくせに~昔、テレビに出ていた夫婦の話で、若いご主人が子供の頃、外食で育ったから、子供には手作りの料理を食べさせたいからと、何もかも手作りで、奥さんは一日中、料理を作っているような状態。うどんも自分でこねて踏んで作る。カレーライスは牛肉と舞茸をいっしょに炒めると柔らかくなると思い込んでいて、必ず、その通りに作る。でも、普通に作ったカレーライスの方がおいしいと、判断された。枝豆が冷凍食品だったことも見抜けない。最後に出演者の方に「奥さんの歯を治す方が先です。」と言われていた。その後、どうなったかが気になる。また、ある高齢者の夫婦のご主人も冷凍食品がどんなものかを把握していなくて、「うちはそんなものは使っていないはず。」と言っていたが、奥様はかぼちゃの煮物を作るときに、冷凍食品のかぼちゃを使っていた。それを知ってびっくりするが、生のかぼちゃを切るのが、どんなに大変かなんて考えたことないでしょ。1回、切ってみてごらんなさい。指や手を切ってしまうかと思うほどに大変なんだから~と、このご主人に言いたくなってしまった。切らせてみたかった。手作りにこだわる男たち。もしかして、マザコン?でも、ファミマのCMのように、少しでも早く作って、おいしいものを食べさせてあげたいと思ったら、冷凍食品も既製品もいろいろと使わないと作れないこともある。そんなに、こだわるのなら、朝から晩まで、手作り料理を作ってみればいかがですか?
昔、奥さんにお弁当もすべての食事は作れもらえず、年老いた母親に作ってもらって、「おふくろが亡くなったら、俺、生きていけない。」と言っていた人がいた。どうも、新婚の頃に奥さんに「おふくろの方がおいしい。」と言ったらしくて、それ以後、完全に食事は作ってもらえなくなった人がいた。気をつけないといけませんね。