ニュースで観て驚いたのが、都内の高校でおきた暴力事件。最初は、暴力を振るった先生が悪いと思ったら、なんと、暴力シーンが始まる前に、殴られた生徒の仲間が「これを撮って、炎上させようぜ!」と言っていて、最初から、先生をはめようとしていたらしい。高校生の言い方が、ちょっと、生意気に思えていた。だからと言って、殴っていいわけはない。先生たちも冷静に判断しないと怖い時代だと思った。昭和と平成の違い。気をつけないといけない。規則にしても、そうなんだけど、もう、古い時代の規則を考え直さないと、大変なことになりそうと思うのは、私だけかな?埼玉県内の高校野球の名門校でも、部長が「気合いを入れようと思って、殴った。」と言うけど、もう、そんな時代ではない。暴力でしか気合いを入れることができないのなら、指導者の資格はないと思う。これも、昭和と平成の違い。そして、平成も終わる。昔みたいに隠避することができないし、許されない時代だから、簡単にスマホで撮影されてSNSで炎上してしまう。自分たちの価値観も、今までの経験も役にたたなくなってしまう。生徒を叱ることは必要だけど、怒ることはしてはいけない。先生たちも、自分で自分を守ることも考えないといけなくなってくる。本当にしていいことと、いけないことの区別を常に考えないと、すべてを失うことになってしまうかも知れない。時代の変化を常に感じていかないと大変なことになってしまう。年齢層が高ければ高いほど、そうなってしまう。押しつけるような形で言うのもいけない。若い人たちの中に入らなくてもいいから、何が流行しているのかとか、いろいろと調べたり聞いたりすることも必要だと思う。自分が受けた教育は過去のものとなると言うことも理解しないといけないと思う。