意外とおもしろかった。主人公がラストに出て来るのも新鮮だった。脚本が宮藤官九郎さんなので、期待しています。まさか、嘉納治五郎さんがオリンピックに向けて前向きだったこととか、体育協会がオリンピックに対して反対だったこととか、不思議なことがいっぱい、詰めこんであって、おもしろい。知っているようで知らないことがわかっておもしろかった。昭和が遠い昔に感じてしまうけど、なぜか、観ていて楽しい。早く、来週が楽しみです!このドラマを観たあとに、箱根駅伝のニュースを観たり聞いたりすると、嘉納治五郎さんや金栗四三さんや田畑政治さんたちの苦労がわかるような気がする。どんなことでも、今までにしたことがないことをするのは、大変なことだと思った。普段、当たり前に思っていたことも、いちばん、最初にした方々の苦労があったことに気づく。結果はすぐには出ない。でも、そのうちに、あの方々が頑張ってくれたからこそ~と思うのかも知れない。歴史は人がつくるものなのかな?