THE ALFEEのコンサートで、高見沢さんがMCで「コンサートに来られなくなっても、僕たちはいつでも、ここで歌っていますので、いつでも来てください。」と言ってくれる。この言葉にホッとして、また、ここへ来るためにと働いて、お金を貯めて、健康に注意してと思ってしまう。安心させてくれるような、魔法の言葉と思っていた。昨日の「僕とシッポと神楽坂」の中でも、相葉雅紀さんが演じる、コオ先生も「僕はいつでも、ここにいます。」と言っていた。アメリカの大学からの要請があったからなのかと思っていた。実はそれだけではない。いつも来てくれる、わんちゃんやねこちゃんや飼い主さんのこともあるし、そして、行方不明で見つかったけど、記憶喪失のため、大分の病院に転院する夫といっしょに行ってしまう、トキワさんに対する言葉でもあった。誰かひとりのために言っているのではなく、今まではもちろん、これからもどこかで出会う人たちのためにも言っているのだと思う。だから、コオ先生は何回も「僕はいつでも、ここにいます。」と言っていたような気がした。また、いつか、現れてほしいですね。コオ先生。