観てきました。でも、パンフレットが売り切れ。ういらぶ。なんて、パンフレットもグッズも、すべて売り切れ。いつ、入るかわからないらしいけど、この映画は、また、観たいのであきらめませんよ。とにかく、オープニングから泣いてしまった。行きたくても行けなかった、クイーンのコンサートを観ているみたいで、涙が止まらない。フレディの悲しい過去や悩みなどの心の闇の部分も描かれていたので、なおさら、涙が止まらない。フレディがバイセクシャルなことも知っていた。日本に来た時も男女の恋人を連れてきたことも知っていた。だから、そのシーンは気にならなかったけど、バイセクシャルについて、マスコミ関係の女性がしつこく、質問しているシーンには、ちょっと、カチンときたけど「だから、何なの?」って言いたくなってしまった。なんと言っても、裏切りと信頼の繰り返しの中で、ボロボロの体でライブ・エイドで歌うラストシーンは最高でした。ずっと、終わるまで泣き続けてました。こんな形でコンサート気分を味わえてうれしかったです。ちょっと、THE ALFEEの東京ベイエリアでのコンサートに行った時のことも思い出してしまった。規模も趣旨も違うけど、あのたくさんの人たちが集まるコンサートの感動を思い出してしまった。そして、クイーンのメンバーがTHE ALFEEに重なることもあって、フレディがパーティーで王冠をかぶって、豪華なマントを羽織っているシーンと着物みたいなものをガウンのように着ているシーンと、歌っているシーンでは桜井さんを思い出して、ジョン・ディーコンを観ると幸ちゃんを思い出した。ギターを弾いている、ブライアン・メイは高見沢さんを思い出した。レコーディングで高音で歌うロジャー・テイラーも高見沢さんの高い声を思い出した。フレディの猫ちゃんさえも幸ちゃんの猫ちゃんを思い出したりしたけど、クイーンは素晴らしかったですね。
とにかく、クイーンのメンバーを演じた俳優さんたちが、本人にそっくりでびっくりくりでした。ロジャーがちょっと、太っていたのが残念だったけどね。もう一回は観たいし、DVDもほしいし、パンフレットもほしいけどね。どうなるかな?