泥棒が入ったが、たまたま、アトリエで寝ていた鈴さんが気づいて、大騒ぎになる。家族になんだかんだと言われているうちに倒れてしまう。戦争から帰って来てから、家も家族も亡くなっていて、仕事もなくて食べることもできなくて、ついつい、ハンコを作って売っていた、福子たちのあとをついてきたらしい。すいとんをごちそうになり、そのお礼にと廊下を掃除もしている。悪い人ではなさそうだけど、お調子者?って感じ。とりあえず、あてもなく帰る。そして、また、夜にアトリエに人が入って来る。またまた、鈴さんが見つけてやっつけようとしたら、その相手は克子の夫の忠彦さんだった。よく朝、子供たちと出会って、なぜか、突然にみんなでバンザーイ!と叫ぶ。みんなが喜ぶ、その時に、あの泥棒の神部がまぎれこんでいた。
神部役の瀬戸康史さん。ドラマには,よく出演しているけど、主役ではなく脇役が多い。イケメンだしスタイルもいいけどなぁ~と思ったけど、意外と器用で、どんな役でもこなしてしまう。時代に関係なく演じてしまうのはすごいと思った。これから、どうなるのかはわからないけど、いろんなドラマや映画でキーマンとなるような、名脇役になってほしいと思う。イケメンの名脇役は少ないからね。ちょっと、楽しみですね。