2週に渡って放送されると、前回のことが思い出せなくて、どこから始まるのか?とかわからなくなる。元々、よくあるパターンのストーリーかな?と思ってた。鬼束学園の理事長が殺害される。副理事長の息子が、国家公安委員で大学教授の妻に、「お前のために殺した。」と会議中に電話。たぶん、この名ばかりの副理事長が殺したのかと思ったら、実はこの副理事長と関係がある、理事長の後妻が殺した。その事実を隠すために、いろいろと考えるのだが、普通、人を殺されたら、けいさつに連絡するでしょ。いくら、妻が国家公安委員であってもね。とにかく、最後まで、イライラさせられる、この副理事長。一度も、仕事をしているシーンがない。竹藪に埋めたとか言っていたけど、最初から、縄文式土器を保管するための倉庫の下に埋めていたらしい。こんなに、ひまな副理事長っているのだろうか?妻は妻でプライドのためだけに生きているみたいで、理事長の後妻は、元看護師で、看護しているうちに後妻となったらしい。妻に頭があがらないのか、若い女性が好きなのかわからないけど、後妻と仲よくなっていたようだ。そのため、後妻が殺している姿を見て、自分が殺したと言うけど、言っていることもやっていることも意味不明。最後の最後まで、金持ちのバカ息子だったと言うことですね。こんな人たちのために、クビをかけることになってしまった、杉下右京さんがかわいそうすぎる。