足軽なのに「武士の娘ですから~」の口癖の鈴さん。意地からなのか、新婚の福子と萬平風土とは同居せずにひとり暮らし?と思ったら、今までと同じで、時々、克子と子供たちが来ていた。忠彦さんが兵役に行ったので、悪口の対象は、萬平さんとなる。憲兵に酷い仕打ちをされたから、体に異変が起きて、腹痛のため、兵役にはつけなかったのに、「兵役にも行けないなんて~」と愚痴り始める。何も知らない、世間知らずの足軽の娘は扱いにくいですね。でも、今日のびっくりは、福子の同僚の美人の恵さんが、いつの間にか、結婚して妊娠をしていたこと。そして、そのご主人もお尻にできものができて、兵役にはつけない。その相手が、馬に乗った歯科医の牧善之助。これにはびっくりくり!牧善之助もシェフの野呂さんでもないと思っていたので、ちょっと、ショックでしたね。突然のことで驚くのはしかたないですよね。