ケンティーとエンケンさん。と言うだけでおもしろそう!しかも、やる気なしの新米刑事と伝説の大泥棒が、タッグを組んで泥棒を捕まえる。やる気なしなのに、ある夜にバーで会った男が、伝説の大泥棒の煙鴉と見破りながらも、逮捕するわけにはいかない。刑事と泥棒が、いつの間にか、捜査の協力しあう仲になる。しかし、ケンティーのやる気なしの新米刑事。意外と上手いなぁ~ってね。いつも、セクシー○○と言って、ウインクとか投げキッスのイメージが強かったけど、こんな、ダメダメな役もできるのが新鮮だった。窓ガラスに穴を開けて侵入して、お金を盗む泥棒。キツツキのマサをおとすために、煙鴉の協力してもらう。ついに、逮捕されるなんて様子も、キツツキのマサの取り調べの様子も、すべてスマホに録音録画。そのせいか、いまいち、キツツキのマサが話さないなぁ~と思ったら、穴の開け方をペラペラとしゃべりだしてアウト。さすがに、上司たちもびっくりくり!そして、13課と言う、新しい捜査課ができてしまう。最初のシーンで、新米刑事の斑目が言っていた。「一課は殺人で三課は泥棒なんて~」とか「刑事は定時には終わらないし、どんな時でも呼び出されるし、休みもない。」的なことは、わからないでもないけど、仕事はそう言うものですよね。それを理解してから、仕事に就くと思うけどね。でも、今はそうでもないことが多いのかな?なんとなく、いろいろと考えさせられるようなストーリーでしたね。これも楽しみですね。