録画予約はしてたけど、気になっていたから、しっかりと見るつもりだったのに、ちょっと、寝てしまったらしくて、気がついたら、始まっていた。高円寺達也が徳丸先生の病院に入るシーンからでびっくりくり!そんなわけで、録画再生して観ています。徳丸先生も勝手だけどね。達也のお母さんとその弟子の芸者さんたちも、好き勝手なことを言って、達也をイジってしまう。しかし、この達也と言うか、通称コオ先生は優しい。動物たちそれぞれの個性を理解して治療する。ただ、命を助けるだけでなく、育て方も扱い方も教えてくれる。「ブラックペアン」の世良先生を思い出す。患者に寄り添っての治療。それが、動物たちの命を助けているのかも知れない。動物医療看護師のトキワが面接を受けた、大きな病院も素晴らしいけど、この小さな病院で必死になって、手術や治療をしている姿は、より素晴らしい。本当の医療の原点。特に動物の医療の原点をみたような気がした。新しくて立派な装置があっても、技術以上に大事なものがあると教えてくれたような気がする。これからが、楽しみのドラマでした。