里中満智子 愛のテーゼ展で見つけたパネルに書いてあった言葉。前回、来た時にはなかったような気がした。女の愛はどんな花を見つけたか?どこで見つけたか?その花をどうしたのか?どこで捨てたか?となるらしい。男の愛はどの山を登ったか?どうやって登ったか?その道程と山の形が大事で、花を見ることはない。そのような言葉が書いてあって、なんとなく、わかるような気がした。だから、時々、話が合わない。理解できない。となるのかと思った。私は、男にとって女は宇宙人で女にとっても男は宇宙人。だから、常に寄りそえないとか理解できない部分があるのかも知れない。里中さんは、さらに、男と女が同じ夢を見ることはない。と言うのもわからないでもない。同じ方向を向くことはできても、同じ夢を見ることにはならない。だからこそ、離婚もしかたないのかなぁ~とか独身でもいいよね~なんて思ってしまう。簡単に結婚させるとか結婚しようとする方が、どうしても、不思議に思えてしまう。