またまた、くせの強い方が現れて、萬平に近づいて来る。発明に関してはすごい才能があるけど、ちょっと、不器用で営業が苦手で商売人には向いていないタイプの萬平を、長谷川博己さんが演じているけど雰囲気的にもぴったりだと思う。そして、天真爛漫でハキハキしていてめげないタイプの福子を、安藤サクラさんが演じている。こちらもぴったりだと思う。おっちょこちょいな感じもするけど、英語も話せるし、しっかりしている。その不器用な萬平に世良と言う男が、近づいてくるけど、この世良のあやしい雰囲気をうまく演じているのが桐谷健太さん。このタイプの役は、この人しかいないのではと思ってしまった。これから、どう言う感じで絡んでいくのかと楽しみですね。
今日も福子の母の鈴さんは、わがままを言い出す。「仕事で遅くはなるから~」と言う福子に、「せっかく、ご飯を作ろうと思っているのに~」このタイプの女は嫌いですよね。子供も旦那様もね。自分の都合を押しつけないでよね。お母さんと思ってしまった。